こんにちは。
VR|46 Store Tokyo です。
最近はよくないニュースが多くて気持ちが落ち込んでしまいがちですが皆様どうお過ごしでしょうか。
2020年シーズンも見れずになおさら落ち込んでしまいますが、なんと現在MotoGP™オフィシャルサイトでは開幕戦シーズンが始まるまでの間、有料映像を無料で公開しています。自宅から出れない、レースも見れないというファンのために開放してくれているようです。こういう状況だからこそ、こういった人の優しさが身に沁みますね。
私たちもVR46ファンとして元気に参りましょう!
本日からバレンティーノの奇抜で個性的なヘルメットたちを彼の華々しいキャリアと共に振り返ってみようと思います。まずは第1弾です!
MISANO 2008, MOTOGP™ FIAT YAMAHA TEAM
自身のヘルメットに熱いキスをするバレンティーノ。
なんとも彼らしい一瞬が切り取られた場面ですよね。
こちらのヘルメットはMotoGP™ 2008年シーズンのサンマリノGPで使用されたデザインになります。舞台となったミサノ・サーキットはバレンティーノの地元であるタヴッリアから近く、彼自身も10代の頃には友人たちと共に50ccのスクーターでよくレースを見に行っていたとか。
上記の理由もありバレンティーノには「地元」という印象が強いのでしょう。ヘルメットには彼の実家のデフォルメデザインが描かれています。
ちょうどこの頃はバレンティーノが住み慣れた地元を離れ移り住んでいたイギリス・ロンドンからまた改めてタヴッリアに帰ってきた時期でしたね。大人の事情が垣間見える瞬間でした・・・。
こういう出来事もあったということも踏まえるとただ単にホームレースであるということのアピールだけでなく、また自分が地元タヴッリアに帰ってきたぞ!という宣言のような意味合いもあったのかもしれませんね。
MINICHAMPS 1/10
・MINICHAMPS 1/10 Valentino Rossi Misano 2008
また、こちらのモデルはMINICHAMPS 1/10のバレンティーノのヘルメットコレクションの中にもラインナップされております。
サイズは小さいながらも実際のカラーに近い色彩やバイザー上の細かなデカールなど、オリジナルの物を忠実に再現しているため、飾って眺めているだけでも十分にお楽しみいただけます。
ヘルメット正面の小窓から覗くヤマハの音叉マークや、背面の大きな出窓の上には太陽と月のアーチ。玄関には「46」の表札と彼の愛犬だった”グイド”の犬小屋が描かれており、ファン心をくすぐりますよね。
個人的なひとつの謎として、なぜかほぼ全面に描かれている小窓や出窓はすべて空いているんですが、左右に描かれている出入り口と思われる扉は閉じているんです。『窓は空いていても扉は基本的に閉まっている』と考えれば自然なんですが、どうも意味がある気がしてしまって・・・
彼のおおらかで開放的な面、それとは真逆の他を寄せ付けないクレバーで冷徹な面を表しているのかも・・・
というように実際にこのヘルメットが使われたレースを観戦しながら、どのような意味合いをもってこのデザインが描かれたのかや、当時の彼の心境はどうだったのかなどを読み解くのも通常のレース観戦に一味追加でさらに盛り上げてくれること間違いなしです!
特に現在はMotoGP™公式サイトでフリートライアルを実施中なのでお手持ちのスマートフォンやタブレット、PCなどで無料でバレンティーノの過去のレースを観戦することができますよ!
バレンティーノの歴史の1ピースをご自身の手のひらで感じることができるこちらの商品、いかがでしょうか。
本日紹介させて頂いた商品はVR|46 STORE TOKYO店舗、オンラインストアの両方でお取り扱いがございます。
・MINICHAMPS 1/10 Valentino Rossi Misano 2008
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スタッフ一同心よりお待ちしております。